冬の時期はやっぱり温泉で温まるのが一番ですよね。今回は日本の温泉でのマナーを紹介します。台湾にも日本にも有名な温泉がたくさんありますが、マナーは同じでしょうか?
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1. タトゥー(刺青)をしている人は注意!
タトゥーをしている人の入浴を禁止している温泉もあります。今はファッションとしてタトゥーをしている人も多くなりましたが、以前日本では刺青は暴力団、ギャングなどの象徴で、刺青をしていた人は恐れられていました。今でもその影響で刺青に対して悪いイメージを持っている人がいます。温泉によっては絆創膏などでタトゥーを隠すよう求めるところもあります。
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2. 下着・水着はつけないで、タオルを持って浴場へ行く
浴場には体を洗うためのタオルとせっけん、シャンプーなどだけを持って入ります。
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3. お湯に入る前に体を洗う
体の汚れを落としてから、お湯に入ります。化粧をしている場合も化粧を落としてからお湯に入りましょう。
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4. タオルや髪の毛はお湯に入れない
きれいに洗った場合でも入れてはいけません。タオルは頭の上や浴槽の横に置きます。髪の毛が長い場合は束ねて、お湯に入らないようにします。
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5. 脱衣所に戻る前に体や髪を拭く
体全体の水気を取ってから、脱衣所に戻りましょう。びしょびしょのまま戻ると、脱衣所の床が濡れて滑りやすくなってしまいます。
以上が主なマナーです。マナーを守って気持ちよく温泉に入りたいですね。