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いよいよ始まる!『令和』の意味を知っておこう!

日本人はもちろん、世界の人々も日本に注目した4月1日。日本の新しい元号が発表されました。新しい元号は『令和(れいわ)』といいます。『令和』は232個目の日本の元号になります。また、元号は西暦に対して『和暦(われき)』と呼ばれます。

平成天皇の退位のため

最近は天皇が亡くなられたときに元号が変わるのが普通でした。しかし、今回は平成天皇が退位され、皇太子殿下が新しい天皇に即位されるために、元号も変わります。4月に発表したあと、5月まで1か月ありましたが、それは4月は選挙があって、『戦いの季節』であることから、4月はよくないと考えたからです。

日本の古典中の歌『梅花の歌』から

日本最古の歌集、『万葉集』は西暦700年後半に書かれたものです。西暦730年、九州の太宰府の公邸で大伴旅人という人が歌のコンテストをしました。みんなで庭の梅の歌を作りました。令和という言葉はその中の歌の中から使われました。

〈原文〉
初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、
気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かをら)す。

〈現代文〉
初春のめでたい月に、
さわやかな風が柔らかく吹き、
梅の花も美女が化粧しているようにきれいで、
蘭の花も香りがいい。

〈政府の説明〉

協力して美しい文化を創り、希望のある国へ
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせますように。

みなさんも新しい時代、『令和』に希望を持って、期待しましょう♪