おいしいご飯を食べるためのお米保存術

日本でも台湾でもお米は欠かせない主食ですね。皆さんはおいしいご飯を食べるために何か工夫していることはありますか？今回はお米をおいしいまま保存しておくにはどうしたらいいのかご紹介します。

お米の天敵は「高温」「湿気」「酸化」と言われています。また、米につく虫の卵は20℃以上で孵化します。ですから台湾ではほぼ1年中虫の脅威にさらされていることになります。

保存に適した場所は「温度や湿度が低い」ところ。冷蔵庫の野菜室が一番保存に適した場所です。密封して冷蔵しておけば、お米の質が低下を遅らせることができます。

お米を買った時の袋には小さな穴が開いているものもあるので、虫や水分が入る可能性があります。お米を買ってきたら袋から出して、密封できる容器に入れ替えましょう。

一番手軽なのはペットボトルがおすすめです。ふたをきちんとしめれば、こぼれることを気にせず、縦でも横でも好きなように置けるので便利です。最近は密封ができたり、冷蔵庫に入れられるサイズの米びつ（米を入れておく入れ物）も登場しています。ライフスタイルに合わせて米びつを選ぶのもいいですね。また、常温で保存する場合にはニンニクや鷹の爪をコメの中に入れておくと虫よけになります。

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上が米の保存法ですが、暑い時期は米も傷みやすいので、買いだめはしないで、なるべく早く食べきるようにしましょう。